歩いて体重がかかると足の付け根が痛い。これは股関節の痛みかもしれません。この状態で整形外科でレントゲンやMRIを取ると骨や股関節の周りの組織が傷んでいたり、変形していることがわかります。
実際に股関節の痛みを取りたいと思った時に病院では
痛み止めなどを出したり
リハビリでお尻の筋肉やモモの前の筋肉を鍛えたり
体重を落とすような指導をされます。
もちろんこれをやる必要はあります。しかし、痛みが取りきれないことも多々あります。それは筋肉を鍛えればよい問題ではないからです。過度に変形が進んでいたり、夜寝れないぐらいの痛みがずっとあるならば、手術は必要です。
今回はその手術には至らないけれど、なかなか痛みが取れない方にお伝えしたいことがあります。しっかり最後まで読んでください。
病院はあくまでも、対処療法。痛みがあればお薬かリハビリしか提供できません。しかし、関節が痛む原因というのは対処療法だけではまかないきれないのです。
例えば、全身の血流が落ちる、関節に冷える、消化機能が落ちることでも股関節は痛くなります。それは絶対に病院では伝えてくれません。それ以外にも睡眠不足や痛みがある中での歩行、嗜好品の食べ過ぎや吸いすぎ、栄養不足も原因になるのは知ってましたか?おそらく知らないですよね。
股関節が痛む原因は本当に様々あるのですが、知って欲しいのは病院では手術以外の治療法を選択した時に痛みが残ることが多々あるということです。まずは知らなかった知識を頭に入れてどうやったらこの股関節の痛みが取れるのか自問自答してみてください。その時に当院のような多方面からみれる治療院をサポートとしてつけるのも一つの手かもしれません。
決して自力で良くしようとか放置しておけば良くなると思うのはやめましょう。それで手術になってしまう方がほとんどです。まだ手遅れになる前にあらゆる手を尽くしてみると良いですよ。