「整体院千幸-SENKOU-」最高峰の技術で根本改善

 どんな施術もずっと効果が持続をすると良いですよね。しかし、施術を受けた次の日は楽になったけどもとに戻るというのは良くあることです。そうしたら、どのようにしたら戻らなくなるのか、これは3つのことに気をつける必要があります。

1.全ての病気や怪我は自分が起こしたものであり施術者が起こしたものではない

 病気や怪我したからと言って助けてもらうために専門院に行き、施術をしてもらいますがそこで仮にすぐに効果が出なかったとしたら一見技術者の責任に思えます。しかし、我々からすると病気や怪我をしたのがご本人であると認識をまずしてほしいです。これを伝えるのはこちらが責任逃れをするためのものではなく、病気や怪我を作ってしまった生活背景を必ず認識し、修正しなければいけないと思ってほしいのです。そして、その背景の中で具体的に何が体に負担がかかり積み上がってしまい病気や怪我が出たのか知る、もしくは調べてもらう必要が出てきます。それを知らないで施術を受けることは持続的効果を少なくさせるだけでなく、施術効果も期待ができません。結局何が言いたいかというと不摂生した状態ではどんな施術をしたところで改善しないということです。

2.具体的に不摂生とは何をしてしまっているのか?

 不摂生の中にも当たり前にやっていてご自身ですら気づかないことも多々あります。その中でも代表的なのは夜更かしと食事の粗悪化です。例えば、人間は寝ているときに体が回復するのを聞いたことありませんか?実際に最大に体が回復する時間はゴールデンタイムと言われる午後10時から午前2時の間の時間です。この時間に体を休むことができれば回復も大幅に変化していきます。逆にこの時間に仕事で休むことができなかったり、夜更かしばかりしていると症状は進行するばかりです。人間はしっかりした時間に休息が必要です。症状を良くしたかったらまずは寝る時間を修正する必要があります。

 次に食事ですが、近年の傾向として朝食を抜くもしくはスムージーにする傾向が増えています。結局悪いところは朝一番にエネルギーが足りないということです。体を動かすにはしっかりとした朝食が必要です。特にタンパク質不足は深刻で朝タンパク質を取らないと筋肉を動かすものがなくなってくるので、姿勢を保持している筋肉の力が落ちてが姿勢が崩れていき骨や神経に負担がかかり痛みを出す原因にもなります。そして、さらにタンパク質は人間の体の細胞を構成します。タンパク質が少ない人は結局体を修復する材料がないので良くなりません。体を良くしたかったらまずは朝食をとることを推奨します。

3.酒やタバコ、甘いものの過剰摂取は効果持続の爆下げ

 先にお伝えしたタンパク質はビタミンBの摂取により吸収を上げていきます。しかし、酒を摂取するというのはそのビタミンを大きく使用し排泄するので結果としてタンパク質の吸収を妨げます。そうなることで二次的に筋肉の働きを妨げ痛みの原因に繋がります。

タバコは言わずもがな全身の血管に作用します。血管を狭めるだけでなく、ビタミンCも大量に使用するので、血管自体が粗悪になり、広がることができないので血流が悪くなり壊れた組織に栄養が届かなくなります。そうすることで回復は確実に阻害されていきます。

次に甘味の摂取ですが、現在は果糖ブドウ糖液糖という調味料がほとんどのものに入っています。これは角砂糖何十個分もの糖度を含んでいます。人間の体は糖分と強く結びつくように原始時代からなっています。糖分が減ると人間の脳は萎縮し体も衰えると体が勝手に判断するからです。逆に近年は糖分の過剰摂取が肥満だけでなく、体を老化させることが多く言われています。いわゆる糖化ということが言われます。この糖化は人間の体をサビさせることであらゆる細胞の回復を妨げます。よく自転車のチェーンがさびて漕ぎにくいような状態を見たことありませんか?その状態が人間の体にも起こるのです。そのため、糖分過剰摂取も気をつけて行くと良いですよ。また糖分がすごく欲しい状態の時はタンパク質が不足していますのでしっかりととると糖分が欲しくなくなってきます。参考にしてみてください。

当院ではこのような栄養指導もしています。なかなか改善しないあなたの症状はもしからしたらこのような原因が隠れているかもしれませんね。

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