気持ちがつらい、落ち込む、仕事に行きたいくない、何も気力がわかない
本当にお察しします。どう良くしていったらいいのかもわかりませんよね。
そんな人が病院に行くとうつと伝えられます。そこに抗うつ薬のような薬が処方され、また1ヶ月後に来てねと言われた人もいるのではないでしょうか?
正直に言ってそれでは良くなりません。薬の理論上はうつを緩和するかもしれませんが、心の問題ですからね。ただ、うつ病ということですから病気の一種です。病気というのはご自身の不摂生の積み重ねで起こります。
うつの人がやってしまう行動の特徴としては甘いものの過食、菓子パンなどの高糖質摂取が群を抜いて行っている行動だと当院でカウンセリングをしててわかります。
ちなみにつぎに朝食抜きや朝太陽に浴びないなどがあげられます。結局、小学校でできていた早寝、早起き、しっかり朝ごはんを食べるということがいつの間にかおざなりになり、仕事時間ぎりぎりまで寝ている、そうすると朝ごはんは食べないかパンなどで軽く済ませるこれがうつが始まる原因と当院では統計上わかっています。
そのため、いかに生活習慣を戻していくかが鍵になります。ただ、うつになると思考力が通常の20%程度になるのでどうしても、家族の介入が必要となります。家族はご自身がなったことがない人が大半なのでどう接したらいいのかわからないと思います。よくあるケースは言うことが入ってないから家族側がストレスになり、つい怒ったりする場合があると思います。これは逆効果なので絶対に行わないでください。
最後にうつ病の人とご家族に伝えたいのは病院が絶対ではないということです。薬ではほぼ良くんりません。だから正直に言ってうつを改善するには家族が生活習慣を取り戻すためにどれだけ介入できるかが問題で薬に頼る必要はないということを当院では宣言いたします。