【なぜ?病院を飛び出してきたのか?】
私が病院を飛び出して約4年、当時を振り返りますとやはり出てきて良かったと思います。
自分も病気や怪我を昔は良くしてて、病院の人に憧れてこの職業に着きました。
でも、転機がありました。自分の担当している患者が腰の手術で亡くなったり、
手術したのに痛みが変わらなかったり、反対側が痛くなったり、結局何のためにそれだけ資金と時間と体に鞭を打つ意味があったのか?
本当にその選択肢しか無かったのか?私はそこに疑問が生まれました。
そこで悩んで、辛い思いをして考え抜いた結果が開業するということでした。
つまり、一人でも多くの方を手術させないという思いがカタチとなったのです。
はっきり言えば、患者さんはそこまで症状が重くないと思っていますが、症状を感じ始めている時点で普通ではないのです。
それに放置して治る、薬を飲めば治るということはまずありません。それはただ、痛みを感じている経路を遮断しているだけなんです。
水面下ではどんどん進行しています。
それが罷り通っている病院というのに本当に疑問が湧かないのか不思議でなりません。
気付いてください。もう病院では完全に症状が解消しているということを。これは現場にいた本人がいうことですよ。