「整体院千幸-SENKOU-」最高峰の技術で根本改善

【痛みを軽減するのにとても重要なVANの法則って知ってますか?】

誰しもがどこかが悪くなると、危険信号を発して痛みを出すことはあります。
これを薬で止めてしまうのはもっと危ないのですが…

とりあえず今回知って欲しいのはVANの法則です。
ちなみにこの法則は勝手に私が作ったので知らないと思いますがw。
大半の治療が筋肉を対象にすることが多いですが、当院は血流というのをとても意識しています。
なぜ?血流なのか?
それは、痛みの物質はリンパ管を通り静脈を流れ、修復する栄養をもつのは動脈を流れてます。
当院に来られる方は大半が他院から治らなくて来てるので、時間の経過が長く慢性的に痛みの物質が滞留していることが多いです。
そのため血流を良くすることでまず痛みの物質を除去して、新たに酸素や栄養を含んだ血液を患部に送ることで組織を治すことを考えてます。
正直、体が治りにくい人は筋肉が原因でもありますが、それは上辺の話であって、筋力低下もそこまで原因にはなりにくいと考えてます。あとは固いとか伸びにくいのはあくまでも動作をとって痛いということだけです。
じゃあ絶えず痛みがあるのはどうなのかと考えると
骨が変形して、神経を圧迫してそうでも血流がしっかりと送られていれば、さほど痛みを感じない人もいます。

冒頭で伝えたVANとは静脈、動脈、神経をドイツ語にした時の頭文字ですが、つまり動脈、静脈がうまく流れていれば養われている神経は状態が悪くないのではと考えられます。
どうゆうこと?って思う人もいると思うので例にあげると
足が冷えてる人や静脈瘤がある人は流れが悪いので、神経も通常より栄養や酸素が行き届いてないので痛みを発出しやすいということです。
ちなみに足の冷えや血流が悪いのは何年、何十年かけて作られます。そのため、治療して足がジンジンするとかは、実は酸素や栄養を含んだ血液が無理やり血流が悪いところを何とか通ろうとするサインです。そして、滞留していた血流の中に痛みの物質も溜まっているのでそれがながれるとジンジンしやすいのです。

数年かけたものは数日では流れ切りません。数ヶ月から1年のタームで流れる方がほとんどです。
つまり症状の経過が長い人は血流をよくしていく過程で痛みが強くなったりするのは当たり前で、血流が悪くなる時間がかかってる分、改善するにも時間がかかります。

ですが、逆を示すと血流を良くしてジンジンくる場所は痛みが動いて取れる可能性が高いということです。
だから、全く症状がかわらないとは思わず、血管の中身を掃除するのに時間がかかるんだなあと思って欲しいです。

そして、血管の中身はもちろんあなたが食べているものでできてます。少しヒントを教えると、ビタミンC、E、レシチンは血管を広げたり、汚れを流します。
糖質、脂質、水分不足が過剰になると血管の流れは悪くなります。
これを少しだけ意識して、食事に摂り入れると実は自分でも体をできる部分があると知っててほしいです。

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