医師になるには頭がよく、さらに勉学と技術が必要なのはお分かりの通りです。
正直否定するつもりは全くないのですが、我々の領域は医師や病院に行って良くならなかった方が来院されます。
昨今のご来院いただく患者様は口を揃えて病院では治りにくいという方がほとんどです。
必要な医療もありますが、検査は優れていても治療が優れているわけではないということをおっしゃられている方が多いです。
確かに治療は適切に処理する必要があります。
例えば骨折や捻挫、外傷はもちろん整形外科にいく必要があります。
ですが、腰痛はいかがでしょうか？
一時期、湿布や薬で治らないなどの謳い文句が流行りましたが、結論としてはそれは治すというより対処するということなんですよね。
つまり今よければ、後に再発しようとしょうがないということなんです。これに気づいてほしいです。
再発予防に努めること。これが本当の治療の意義ではないでしょうか？