私は30代前半にして、施術回数は10万を超えている珍しい治療家の一人だ。
今回は自慢ではなく、これだけ施術してきて、やはり患者様には改善しやすい人としにくい人の傾向が分かれることをしっている。
改善しやすい人、これすなわち栄養がとれているかつ素直にアドバイスを聞く人、
改善しにくい人、お菓子やお酒など嗜好品が好き、アドバイスを聞かない自分本位な人、体の変化に気づきにくい人なり。

人間というのは体の変化が起こるとき、痛みや不安を発することが多い。これは体が元の状態に戻った方が楽だからである。
人間は怠惰な生き物だ。だか、変化にのれる人ほど、当たり前だが昨日とは違う自分に出会える。

実は改善している人ほどこの変化に気づきやすい。今までできるていなかった小さな変化に気づき、それを喜ぶ。そうすると、体も良い方向に変化し、いつの間にかかなり状態が良くなっている。
改善しにくい人の口癖、痛いからやらない、変わらない。これが多い。変わらないのは人のせいだと思っている。だけど、一番変わらなければいけないのは自分の心の持ち様である。
良くなりければ、変化を喜ぶことが一番な近道だと経験上思われる。