がんになっても選択できる治療方法が増え、生存率は高くなっています。しかし、その一方で治療が高度がゆえに後遺症が起こるのも多々あります。その後遺症をいかにして抑えていくかが、体だけでなく精神的な辛さも軽減させる助けになります。その後遺症を薬で抑えるのではなく、当院では鍼灸を使って抑えることが可能です。
それ以外にガンになってからの行動を一度見直して欲しいことがあります。それは食事の内容です。
例えば、がんの栄養は糖質です。甘いものからくる砂糖が大好物。きっとガンになる方はケーキや他のお菓子、せんべいなどとにかく好きなはずです。それががんの元になるわけですね。結局そこを変えないと再発は必須です。
そもそも糖質が欲しい人はタンパク質が足りてない人がほとんどです。次に糖質はビタミンBを消費していきます。ビタミンBが足りないとタンパク質、脂質の吸収も悪くなるので全体的に血管の中が脂質や糖質で満たされます。
そうなると他の病気が発症することも多いに考えられます。例えば、糖尿や高コレステロール血症など生活習慣病も併発するということです。その他、冷え性になったり、筋力低下で関節痛が出たりと想像もしていなかった症状がたくさん出るのです。
そして、大枠でいうと可能ならば小麦粉の製品から離れることもお勧めします。グルテンという物質が入っており、腸の炎症を起こしあらゆる体の組織を蝕みます。いわゆる免疫も下がるのでガンの方はとにかく食事をもう一度見直して欲しいです。