突然起こる背中の痛み、とても辛いですよね。背中の痛みをどうにかしようと湿布を貼ったり、マッサージしたりするけど中々変化が出ない。そんな時にこのような知識があるともしかしたら緩和するかもしれません。
今日お伝えするのは内臓と背中の痛みにはとても関連があるということです。ご自身で当てはまるものがあるかもしれませんのでしっかり最後まで読んでください。
結論から言うと痛む場所によって内臓に何かしらの原因がある可能性を示しているのが背中の痛みです。
例えば、背中を見ると
肩甲骨から上の方は肺
肩甲骨の内側は心臓
肩甲骨の下から体のあばらの下あたりまでは肝臓
あばらの下あたりからくびれぐらいまでは消化器
くびれから骨盤、仙骨あたりは腎臓、膀胱
の上記のようにあなたの内臓が病を追うとそのあたりの痛みが発します。
よくあるのがお酒や甘いものの食べ過ぎで肝臓を示す部分が痛い場合があります。よくギックリ腰ならぬ、ギックリ背中になる方もいます。それは肝臓が弱っているサインかもしれません。
また、食べ過ぎなどで消化器が弱くなると消化器の部分はもちろん、全体的に背中の張りが落ちてしまい、腰の骨が支えきれず、関節の緩みが出る場合があります。その場合は消化器が原因で腰痛などが起こることを示しています。
そして、女性に多いのが肩甲骨の内側やや下の痛み。これは子宮内膜症が進行し、心臓が悪くなっている場合があり、これは早急に対応しなけれrば行けません。
このように痛みの部位によって様々な内臓との関連する痛みが発しているのでマッサージや湿布だけで安易に対応すると怖い目にあう場合があります。中々良くならなければやはり専門家に聞くことをお勧めします。